Staff Report
スタッフレポート
7月31日:タウン紙で紹介されました
7月23日:読売新聞・神奈川新聞で紹介されました
7月22日:日伯学園本番レポート
朝7時20分、学校に向けて出発。学校につくとすぐに昨日のセットを起動してちゃんと動くかチェック。外では1限が始まって生徒たちが授業をうけたり、朝のスナックタイム(ブラジルではどこの学校もこれがあるらしい)が始まっていた。

機材チェック中、雨だ曇りだと言われて、とにかく願っていた矢先、硫黄島の晴れ渡った海の映像が日伯学園の白い壁に映し出された瞬間には、思わずほろっとしそうになった。天は見方についている、という感じがした。
いよいよ各サイトにざわざわとちびっこたちが集まってきているのが見える。こちらでも教室に好奇心の旺盛そうな子どもたちが入場。いよいよはじまった。
宮本さんのMCからはじまり、さっそく自己紹介の時間。人が入って昨日のリハーサルと感覚がかなりかわっていて、送り音声の音量調整が最初うまくいかなかったが、バッチリ挨拶もかわし、各地がまわっていく。なんだか、対話をしているかんじが、ドキドキした。日伯学園のみんなも、日吉からの挨拶に「おはようございます」と元気いっぱいに返していた。
次に日食についての説明が宮本さんより為される。マルコスの苦肉の作のポルトガル語のスライドを動かすも、どのスライドだか読めなくてわからず、チャット越しに教えてもらったりする。通訳の阿部先生はプリントアウトしておいてくれて、それを紙芝居のように見せながらしっかり説明してくれていたようだ。
そうこうするうちに、外では日食がはじまったといって、上級生たちが校庭にではじめてきた。オトナたちがそわそわしはじめ、子どもたちを外にだしたい、でたい、という感じ。休み時間をとってもらって、皆で外に出る。でもちょっと雲があつくなってしまっていた。それでも自分の目にも三日月のような太陽が雲のむこうにみえた。
本番中も消えたりとまったりしていた硫黄島からの映像に、とつぜんくっきりとした三日月のような映像がうつった。恥ずかしいことに、一瞬それが本物だと認識できなくてテスト映像かとおもったが、確かに、皆既日食にまっしぐらに向かう、太陽がそこにうつっていた。窓から子どもも大人も関係なく教室に顔をつっこみ、興味津々にみつめていた。
休み時間が終わって席についたころ、きれいだったVLCがかたまってうごかなくなってしまい、何度も立ち直して一瞬おなかのあたりがひやっとしたが、日吉の会場でビデオでうつしてくれていたプロジェクターの映像が終始様子をしっかり伝えてくれた。
だんだん細くなっていく太陽、暗くなってなくなった時は映像が消えたのかと目を疑った。宮本さんの解説で、もしかしたらカメラの関係でコロナが見えないかも…という声が聞こえた頃、会場の子どもたちから「コロナは?」とくちぐちに聞く声が聞こえてきた。見えなかったらどうしよう…。映像を見つめるところ、突如真っ白い、シャープな白いわっかが黒い画面に浮き出した。子どもたち(まちがいなく大人たちも)は大歓声をあげ、拍手がまきおこった。まちがいなく、他のサイトもみんな。なんだか大げさだけど、この瞬間に、ものすごく、腹の底から、“GLOBAL”を感じた。これが、子どもたちに感じてもらいたかった何かだとおもった。
日食に関するクイズが皆既日食中から始まっていた。もうコロナが見えてからは、子どもたちはすっかりこの環境に、この状況に、慣れた様子で、しっかり手をあげたり口々に応えを言って、リラックスして参加している様子だった。会の最中もずっと校庭では大人たちが空の様子をみていて、雲が薄くなったといって呼びにきて、みんなもう一度この目で日食の様子をとらえようと走っていった。

終わった後は、各地から感想が寄せられた。もう一人ひとりに聞きたい気持ちだったけれど、でも日伯学園の子も日本語で感想を述べてくれた。宮本さんからスタッフの紹介があって、ついに会が終わった。
みなさんおつかれさま。なんだかいろんなところから安心のため息が聞こえたような気がしますが、私は現場で子どもたちの様子をみられて、いろんなインスピレーションを得ることができた。
ともかく、今日のイベントは参加した全ての子どもたちの貴重な1シーンになったことは確か。満足して、荷物をパックし、学校を後にした。
帰る前に、地元のスーパーにあるブラジル料理屋でお昼を校長先生のごちそうになってお迎えの方といただく。彼女との会話の中で、ブラジル人や日系人のいろいろなことも知ることができて、濃厚な時間をすごすことができました。
Yumiko
7月22日:みんなで日食を見たよ!(日吉のようす)
ついに今日は「GLOBAL KIDS CLIPSE 2009」当日です!
空はあいにくのくもり空ですが、これまで準備してきた世界の子どもたち、スタッフの願いをこめて、授業は始まりました。
日本の日吉の会場に集まったのは日本の川崎市立住吉小学校6年生78人、UAEのハリーファ大学の大学生13人。教室に入る前からお互い写真をとってすぐに交流が始まりました。
教室には、プロジェクタで映された大きな画面。ここに世界地図と世界各国の子どもたちのようすが中継されました。

始まる前から各国の子どもたちが手をふりあって、お互いが通じていることを確認!これだけでも楽しそう。
授業の前半は自分たちの学校の紹介と今まで書いた「星」の絵の紹介です。感想や質問がとびかって、びっくりしたり、笑いがおきたり。タイでは途中、日食の時間になりましたが、残念ながらくもりの天気で直接見ることができませんでした。
休み時間、日吉の子どもたちは教室の外に出て、心配そうに空を見上げましたが、やっぱり太陽はあつい雲にさえぎられて姿を現してくれません。
群馬県の日伯学園からは、ブラジルの子どもたちが観察に夢中のようすが伝わってきました。
休み時間が終わって、授業のクライマックス、いよいよ硫黄島からの皆既日食の中継は始まりました!
日食がずいぶん進んで、島のようすは夕方みたいです。どの子も真剣なまなざし!
太陽はみるみる細くなって、そしてついに皆既日食になりました。世界の子どもたちから歓声が届きます。
そして、島のようすの画面は、夜のように真っ暗になりました。

皆既の状態が6分少し続いて、ついにその瞬間がやってきました。ダイヤモンドリングです!
世界の子どもたちから、さっきよりもっと大きな歓声が教室に響きました。太陽が月の影から顔を出すそのほんの一瞬、顔を出した太陽がダイヤの指輪のようになり、ぱあっときらめきました。
もうみんな大興奮!
そして拍手が教室を包みました。
最後にみんなで感想を伝え合いました。「みんなに感謝したいです」「今回だけだなく、これからお友達になりませんか」など、各国からメッセージがたくさん届きました。
そして最後に世界の子どもたちが中継カメラの前に集まって、記念写真を撮りました。
今日の授業が、みんなの心にどんなふうに届いたでしょうか。
みんなの大切な思いでの一つになるといいな。
Takehiro
7月21日:日伯学園リハーサルレポート
4時間ほどかけて駅に到着、お迎えにきていただいて学校に到着。
教室が空くのをまって機材設置開始。生徒が密集していた方がアツいと思ったので机を全てサイドに寄せて、椅子だけを中央に配置した。無線LANで映像を受けられるかどうかを確かめるも、そもそも無線LANを感知してくれないPCを発見。でも外は雨がどしゃぶりで、今日の実験はここまでか…、と思った矢先、教室棟の隣にある特別教室棟の校長室にルーターが立っていることが判明、さっそく移動して実験。バッチリ起動したので、ここからケーブルをひくことを決意する。どうやるの??思っていたら、「排気口から出せばいいんですよ、屋根を伝って。」とおっしゃり、すぐにはしごを探し始める先生たち。

前に一度実験に来たときも気づいたけれど、ここの先生たちはよく「大丈夫、大丈夫」と口にする。本当にたくさんのことを少数のものすごく高いマンパワーでまわしているこの学校ならではの文化なのだろうか。
当日ポルトガル語と日本語の通訳も担当してくださる阿部先生が、はしごから屋根にのぼって、軽々とケーブルを廊下まで落としてくださった。さっそくそのケーブルをひいてパソコンをチェックすると、バッチリ実験のときに行ったものが動いていた。

音声テストもおわり、バッチリ動いていることが判明。頭のなかで次の日も確認し、先生たちと配布物やカメラの確認をして、遅くなってしまったので、東京の他のメンバーより一足先にリハーサルを切りあげて学校をあとにする。時刻はすでに22時。日吉のみんな、お疲れさまです。。
Yumiko
7月21日:from Ami !

How exciting it is to bring the children all over the world together through sharing the beauty of the universe!
Ami
7月21日:いよいよ明日!
今日はみんなで最終リハーサル。
台本のチェックをしたり、机やイスを運んだり、
息抜きに影絵で遊んだり(^^)
いよいよ明日は本番です。

天気予報によると、明日の天気は良くないみたいなので心配ですが…
何が起きるか分からないのが、天気ですよね!
どうか、晴れますように!
Goki
7月18日:何語で話す?何語が聞こえる?

22日、みんながどうすればお互い何を話しているかがわかるか、今日は恵子先生や僕たちで話し合いました。
当日、中継を通じておもに会話される言葉は、英語、日本語、タイ語、ポルトガル語、インドネシア語です。
そこで活躍するのが留学生や外国語を勉強している大学生。
自分の国の言葉だけでなく、英語もほかの国の言葉も話せたりして、ぼくはうらやましいです。
5カ国語が飛び交うので、技術スタッフも大忙し。
アジアの国の子どもたちがどんな言葉を話しているか、ちょっと耳をすましてみるのも楽しいかもしれませんね。
Takehiro
7月17日:日伯学園に行ってきたよ

また群馬へ行きました。この間、住吉小学校で行われた事前イベントを 群馬に住んでいるブラジル人の子どもが通う小学校でやりました。その学校の名前は 日伯学園(にっぱくがくえん)です。伯はブラジルという意味です。
小6年生は全員で23人がいました。とても嬉しかった。 みんな、他の地域・国の子どもと交流できるのが とても楽しみにしています。今日は絵を描く時間がなかったので、 火曜日に描くそうです。 群馬からの帰りの電車ではぐっすり眠れました。東京に着いたら、みつるさん (イベントの総合司会者)とわかちゃんとの打ち合せをしました。本番までは 後5日だけ!全参加国で、とてもきれいな青空で晴れますように! 念のため、みなさんもてるてる坊主を作っておいてください。(^^)V
Marcos(マルコス)
7月16日:通信設備の準備を始めました
今日は、日本の中継会場になる慶應大学日吉キャンパス協生館多目的教室で、世界のみんなを結ぶ通信機材や授業の準備をしました。
今日は協力な助っ人が登場!

今回の授業では、世界のみんなと日食の授業をするために、インターネットのしくみや人工衛星を使って、映像や音声のやりとりをします。そのためのシステムを中心になってつくったり、ぼくたち大学院生にアドバイスをしているのは、慶應義塾大学大学院の大川恵子先生、そして写真のHusni(フスニ)先生(右)とAbasu(アバズ)先生(左)。Husini先生とAbasu先生はインドネシア出身、普段は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで研究をしています。
通信設備の準備のほか、資料を各国語に直したり、台本をつくったりと、夜おそくまで準備はつづきました。
Takehiro
7月14日:住吉小学校 KIDS ART 完成
今日は、住吉小学校に事前学習で取り組んだ子どもたちの宇宙の絵を受け取りに行きました。
子どもたちがいろんな材料を工夫して使い、完成したどの「星」も、個性的で行ってみたくなるものばかり!それぞれの星には、子どもたちのコメントやメッセージもあります。体育館に並べたようすは、一つの大きな宇宙となりました。
日食当日の文化交流の時間にお披露目です。
後日、こちらにもアップされるので、お楽しみに。
Wakako
7月14日:梅雨があけました
長い梅雨があけました。
ゴーヤもうれしそう。
日食の日も晴れますように!
Takehiro
7月10日:群馬県日系ブラジル人日本学校日伯学園に行ってきたよ
今日は、ぼくとゆみこちゃんが群馬県大泉町に来ました。東京の北先住駅から電車に乗って、1時間くらいで着きました。その日、青空が広がっていて、とても暑かったです。

大泉町は日系ブラジル人がたくさん住んでいるまちなので、ブラジル人の子ども向けの学校もあります。今回の日食イベントは、ブラジルからの参加はありませんが、ブラジル代表として日伯(にっぱく)学園の25人くらいの学生が参加する予定です。
学校の見学とテストを行い、ブラジル人の子どもにも会えました。実は、ぼくもブラジルに生まれて、大学を卒業してから日本に来ました。ポルトガル語を聞いて、とてもなつかしかったです。
ブラジルの子どもたちはとても明るいから、世界の子どもたちとなかよくできたらいいな、と思います。

イベントまであと1週間なのでドキドキ!
みなさんもお楽しみにね!
Marcos(マルコス)
7月8日:川崎市立住吉小学校 Pre-school 開催
今日は、プロジェクトに参加する、川崎市立住吉小学校6年生のみんなと事前学習です。
体育館で、まずは青少年科学館の宇宙の専門、成川先生と日食しくみについて勉強しました。3人ずつのグループに分かれて、それぞれ地球、太陽、月の役になって、どうして日食が起きるかについて考えました。「宇宙の面積ってどのくらい?」「宇宙人はどこに住んでいるの?」といった熱心な質問が成川先生をちょっと困らせていましたよ。
宇宙の勉強の後は、ぼくたちスタッフと「宇宙」の絵の制作の時間です。紙を切ったり、クレヨンで塗ったり、きらきら光る色紙を貼ったりして、みんな思い思いの宇宙を表現しました。絵は完成して、つなげると、大きな「住吉小学校の宇宙」になります。7月22日にはみなさんに紹介できる予定です。このウェブにアップする予定ですので、お楽しみに!
Takehiro
6月30日:青少年科学館 スタッフミーティング
ぼくたち慶應大学のスタッフは、住吉小学校での事前学習の準備のため、川崎市青少年科学館に行ってきました。
科学館は生田緑地という山の中にあり、まわりには「民家園」や「岡本太郎美術館」などがあります。2012年にはここになんと「(仮称)ドラえもんミュージアム」ができるそうですよ。

この日はあいにくの梅雨空でしたが、たくさんのアジサイの花が私たちを出迎えてくれました。

科学館の成川先生は宇宙の専門。住吉小学校では日食のしくみがわかるよう、体験型の授業をしていただきます。私たちも日食について新たにわかったことがたくさんありました。
ミーティングが終わってからは、となりのプラネタリウムへ。昭和の面影を残したレトロなつくりのプラネタリウム。解説50年の弁士の方のお話が、雄大な星空ととてもマッチしていました。

みなさんも緑いっぱいの科学館に一度でかけてみませんか。
Takehiro

